掴み取った二冠、頂点を目指し駆け抜けた幹部・MVPの声|早稲田大学

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「勝ちたい」
どこよりも強く熱い思いを胸に戦ったこの1年。抜群のチーム力と選手層の厚さを武器に、破竹の勢いでリーグ戦・ZETT杯を勝ち進み完全優勝を果たした。
主将・渡邉一登を始めチームに対して常に本気で向き合ってきた幹部、そしてリーグ戦とZETT杯のMVPに選ばれた6人に、優勝の喜びを語ってもらった。

主将 #27 渡邉一登(早稲田佐賀)

兎にも角にも負ける気がしなかった。

副主将 #31 野中大聖(西南学院)

最後の年に二冠という最高の成績を収められて素直に嬉しいです。なんといっても今年のチームは全員の仲が良すぎました。いい雰囲気で試合や練習に取り組めていたことが二冠に繋がったと思います。雄大(上平雄大)の監督としての分析力や一登(渡邉一登)の主将力には感謝しかないです。大学から始めた野球だったけれど短い3年間でこの仲間とプレーできたこと、二冠を達成できたことは大学生活のいい思い出になりました。みんな最高の3年間をありがとう。

理事 #26 山田真透(鎌倉学園)

まず、このシーズンを1度も負けることなく終えられて本当に嬉しいです。あまり調子が上がらないときでもみんなが声をかけてくれて、またその逆もあって、そんな助け合いが当たり前のように飛び交うチームだったからこその結果だと思います。りここう(弊部の通称)のみんなといるときはずっと笑っていて、こんなにいい仲間と出会えたことがとても幸せでした。これからもよろしく!

リーグ戦MVP

監督 #13 上平雄大(渋谷教育学園幕張)

結果だけ見ると全勝ですが、毎試合気の抜けない接戦ばかりでいつも中島(中島啓貴⦅攻玉社⦆)とベンチでソワソワしていたので、優勝の瞬間は嬉しさと同時に勝たせることができた安堵感もありました。何より一登(渡邉一登)の勝つことへの情熱が同期にも後輩にも伝播して、1年を通してチーム全員で良い雰囲気作りができていたことが二冠の要因になったと思っています。そのお陰で選手層の厚さがチームの強みになり、接戦も勝ち切ることができました。個人的には選手として今年は試合には出ませんでしたが、学生野球の最後の1年を最高の仲間達と最高の結果で締めくくることでき、またそれを特別なポジションで迎えることができ幸せです。チームのみんなには感謝しかないです。

#15 新井大悟(川越東)

今年のチームが始まった時から完全優勝を目指してやってきたのでよかったです。監督、キャプテン中心に作ってきた雰囲気でみんなが実力を出せた結果だと思います。来年、今年以上に強いチームを作れるように頑張りたいです。

#41 飯島健心(本郷)

チームとしてリーグ戦とZETT杯の二冠を達成できたことはとても嬉しく思います。頼もしい先輩方にたくさん助けてもらいながら、自分もこのチームの一員としてプレーできたことが何よりの誇りです。来年も二冠を達成できるように頑張ります!

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