早稲田、13安打11得点の猛攻で明治にコールド勝ち!|明治×早稲田 1回戦

◇明治1-11x早稲田(6回コールド)
25日・スリーボンドベースボールパーク上柚木

明治が初回に先制をするも、早稲田は序盤から持ち味の打撃力で得点を積み重ね、試合を優位に進めた。明治の反撃を退け、投打が噛み合った早稲田がコールド勝ちを収めた。

1回表、明治の攻撃は先頭の涌嶋陽太(佼成学園)が早稲田の先発新名海央(県立大分舞鶴)から2塁打を放つと、その後ランナーを進め2アウト3塁となり4番・浦野祥太郎(中京大学附属中京)が左中間へ適時打を放ち幸先良く明治が先制する。

1回裏、対する早稲田は先頭の大野弘高(川越東)がレフトへの2塁打で出塁すると、続く柳下大勢(鎌倉学園)がセンターへ安打を放ち0アウト1,3塁の一打逆転のチャンスを作る。ここで、3番・倉賀野稜希(鎌倉学園)がライトへ痛烈な3塁打を放ちすぐさま逆転に成功する。この打席を倉賀野は「大野さんと柳下さんが繋いでくれたチャンスだったので、その2人を返したいという思いで打席に立ちました。積極的にスイングをかけていい結果になって良かったです」とを振り返った。早稲田はその後も打線が繋がりもう1点を奪うことに成功した。

この試合3安打の大野

2回裏、早稲田は更に畳みかける。先頭の9番・島田瑛太(県立浦和)が四球で出塁すると、1番・大野の安打、2番柳下の送りバントで1アウト2,3塁のチャンスを作る。続く3番・倉賀野がセンターへ2打席連続となる安打を放ち、2点を奪う。その後2アウト2,3塁となり6番・山口大登(順天)がライトへ安打を放ち、更に2点を奪う。ここでスコアは1-7となり、序盤で早くも早稲田が試合の主導権を握った。

3回裏、この回も攻撃の手を緩めない早稲田はこの回先頭の8番・金井晴琉(白陵)が初球を捉えライトへ安打を放つ。その後連続四球が絡み1アウト満塁とすると内野ゴロ、相手のミスの間に得点し、早稲田はこの回も着実に2点を奪う。

4回裏、明治はこの回から齋藤大耕(山口県立大学付属)がマウンドに上がる。齋藤は先頭の6番・山口に四球を与えるも続く福田海人(八千代松陰)を併殺打に打ち取ると8番・金井をレフトフライに打ち取りこの試合で初めて早稲田打線を0点に抑える。

齋藤の好投の流れに乗り、反撃したい明治は5回表、先頭の7番・佐藤翔斗(県立川和)が初球を捉えライトへ安打を放つ。その後相手の守備のミスもあり1アウト1,2塁のチャンスを作るも後続は新名に抑えられ、この回も得点を奪うことが出来なかった。

5回裏、早稲田の攻撃は9番・島田が四球で先頭打者の出塁に成功する。その後2つの四球もあり2アウト満塁のチャンスを作ると5番・小坂涼太(県立湘南)の押し出し死球で1点を奪う。

6回の表、一矢報いたい明治だったがこの回からマウンドに上がった東尾明彦(筑波大学附属駒場)に三者凡退に抑えられる。ランナーを出すことができず、なかなか反撃の糸口がつかめない。

6回の裏、早稲田はまず代打・小屋拓大(県立大分舞鶴)が起用にこたえるように左中間を破る二塁打で出塁すると、その後安打と四球で0アウト満塁になり1番・大野がセンターオーバーの安打を放ち3塁ランナーの小屋が生還し早稲田がコールド勝ちを決めた。

この試合打線を牽引した倉賀野

この試合3安打5打点でチームの勝利に大きく貢献した倉賀野は「ピッチャーの海央(新名海央)さんの良いテンポから早稲田打線が繋がって勝てた良い試合だったと思います!リーグ戦全勝優勝目指して頑張ります。」と試合を振り返り、今後の意気込みを語った。


明治は幸先良く先制するもその後は打線が繋がらなかった。ピッチャー陣も精彩を欠き、チームとして本来の力を発揮できなかった。
対して、早稲田は打線が繋がり、チャンスでの一打が目立った。ピッチャー陣も要所を締め、粘りのある投球だった。今後も両校の活躍を期待したい。

文:松岡洸

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