『開幕までチームで走れ!六大学対抗レース~Road to Miyazaki:Our Start Line~』結果発表
コロナ禍で宮崎合宿中止が決定し、各大学が思うような活動を行うことができない中、開幕に向けて何かできないか?ということから始まったこの六大学対抗レース企画。連日、多くの連盟員が参加し非常に充実した企画となった。
今回は大勢の参加者の中から、特に好成績を残した選手及びマネージャーにコメントを頂戴した。
ランキング結果
チームランキング
1位 立教 2592.601㎞
2位 明治 2254.950㎞
3位 法政 2079.952㎞
4位 早稲田 1897.310㎞
5位 慶應 1071.150㎞
6位 東大 532.68㎞
個人ランキング
1位 平牧勇大(法) 713.94㎞
2位 中村貫太(明) 701.90㎞
3位 尾崎遼介(法) 348.39㎞
マネージャーランキング
1位 山田美祐(早) 263.10㎞
2位 保倉茉帆(立) 206.10㎞
3位 高嶋亜衣(立) 118.57㎞
4位 松井南帆(慶) 107.48㎞
5位 加賀谷千絵(立) 92.33㎞
まず優勝した立教大学の中から代表として、企画者側としても活躍したマネージャー・加賀谷千絵さんからのコメントです。
加賀谷千絵(立教)
まさか立教が優勝できると思わなかったので本当に嬉しいです!いつもやる気のないみんながこんなに頑張ってくれると思いませんでした(笑)
新入生から3年生まで、マネージャーもたくさんの人が参加してくれたからこそ達成できた優勝だと思います!
この勢いのままリーグ戦も優勝したいです!!!
平牧勇大(法政)
今回はこのような賞をいただきありがとうございます。誰?と思われる方が大半だと思うので、まず自己紹介をします。法政大学2年の平牧勇大です。昨年のリーグ戦成績は0打数0安打1四球と、まだまだ無名の選手です。
大学の陸上部にも所属していたので(現在は退部済み)正直自信はありましたが、まさか1位を取れるとは思っていなかったので驚いています。
ライバルたちと競いながら体力づくりができる、とても楽しいイベントでした。
中村貫太(明治)
1位になれなかったことは非常に悔しいですが、こんなに記録を伸ばせてよかったです。特に最終日、100㎞近く歩いたことは忘れられない思い出になりました。
元々、不健康な生活を送っていたので、この企画のおかげで少しは改善できたと思います。企画してくれた理事会の方々には感謝していますが、靴を2足ダメにしてしまったのでそこのところ検討お願いします。
尾崎遼介(法政)
第3位という素晴らしい結果を残せて、私は誇りに思います。この結果は、高校時代に散々走らせてくれた監督・コーチのおかげだと思います。心から感謝しています。また学校としても良い結果を残せました。優勝こそできませんでしたが、1位だった平牧を始め、選手だけでなくマネージャーや、まだ顔もわからない新入生達が頑張った結果だと思います。
まだコロナで開幕すら怪しいところですが、開幕に向けて皆さんで力を合わせて頑張りましょう。ありがとうございました。
山田美祐(早稲田)
私は企画者側でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため各大学活動停止を余儀なくされている中、1年生を含めた現役生はもちろん引退された先輩方にもご協力いただき、このような企画でチーム、そしてリコタイ全体で繋がることができて良かったなと思います。
企画を中心となって進めてくれた広報部や理事会の皆さん、ありがとうございました。
保倉茉帆(立教)
みんなに「痩せたね!」と言われたい一心で日々、60分間走がんばってきました。そして!なんと!痩せました!!!
ぜひ会ったら「痩せたね!」って言ってください(‘▽’)ν 大喜びします☺
レポートもテストも無事終わり、フル単のはずなので、お祝いに美味しいものをお腹いっぱい食べたいと思います(^^)(^^)
高嶋亜衣(立教)
マネージャー部門のランキング3位、ありがとうございます。
正直、3位以内に入れると思っていなかったです。最初は頑張っていたんですけれど、最後の方は課題に追われてなかなか出来ていなかったんです。抜かれちゃうかなって思っていたのですが、逃げ切れました(笑)
少しはチームに貢献できたかなって思います。ありがとうございました。
コロナウイルス感染拡大防止のため、練習も試合も満足に行えず足踏みしている各チーム。このような厳しい状況下でもチーム一丸となり良いスタートが切れた立教。この調子でリーグ戦も立教が独走するのか、それとも他大学がその勢いを阻止するのか。リーグ戦で全チームと顔を合わせる日が待ち遠しい。
最後になりますが、連盟の選手・マネージャーの方々、OB・OGの皆様、ご参加いただきありがとうございました。
編集:花原彩夏