連勝街道を突っ走れ!!注目選手インタビュー|立教大学編
#28 相田絃志(2年・東亜学園)
<選出理由>
最近最もノリに乗っている男。彼が打つとチームの士気も高まり、今まで課題だったライト問題も彼の活躍により解決されました。中学エリートとしての片鱗を見せつけ始めた彼の後半戦の活躍に目が離せません。
ーー後半の注目選手として選出された今の感想を教えてください。
後半戦の注目選手として選出されたことに、大変驚きとともに喜びを感じています。これまで、自分のプレーに集中し、チームにどれだけ貢献できるかを常に考えてきました。その結果がこのような形で評価されることは、本当に嬉しいです。これまでの努力が報われたと同時に、今後も高いレベルでのパフォーマンスが求められるという責任感も強く感じています。後半戦では、この評価に応えられるよう、更に自分を高めチームに貢献していきたいと思います。
ーー前半戦で印象に残っている試合とその理由も合わせて教えてください。
前半戦で特に印象に残っている試合は法政戦です。この試合では、チーム全員が一体となり逆転のチャンスを掴むために全力で戦いました。特に終盤での守備の場面が印象的で、相手チームの猛攻を抑えた瞬間は、自分にとっても忘れられないシーンです。あの時の集中力とチームワークが勝利を呼び込んだと感じています。また、自分自身も重要な場面で冷静にプレーできたことが自信につながりました。この試合が、今後の自分の成長に大きな影響を与えたと思います。
ーー高校野球未経験ながらチームの要として攻守に期待がかかっていると思います。自分の活躍の要因はどこにあると思いますか?
高校野球未経験という背景がある中でチームの要として攻守に貢献できている要因は、何よりも自分の努力とチームメイトからの信頼にあると思います。まず、常に冷静に状況を判断し、自分の瞬発力や持ち前の運動神経を最大限に活かしてきたことが、試合での安定したパフォーマンスに繋がっています。また、未経験であるからこそ誰よりも多く練習に取り組み、基本を徹底的に身につけることを心がけてきました。更に、チームメイトやコーチからのサポートも非常に大きく、自分がチームの一員としてしっかりと役割を果たせるような環境が整っていたことが、ここまでの活躍に繋がっていると感じています。
ーー自己PRを含め、注目選手としての意気込みをお願いします。
私の強みは、どんなに厳しい状況でも冷静に物事を判断し、自分の力を最大限に発揮できることです。特に、相手チームの動きを読み、瞬時に対応する能力には自信があります。後半戦ではこれまで以上にチームに貢献し、注目選手として期待されている役割をしっかりと果たして行きたいと思います。私にとって、勝利はもちろんのことですが、チーム全体の成長と一体感を更に高めることが最も重要だと考えています。その為に、自分のプレーに磨きをかけ、一瞬一瞬を大切にして、全力で挑みます。皆さんの応援を力に、最後まで諦めずに戦い抜くことを誓います。これからもよろしくお願いします。
#18 門田憲資(1年・都立小山台)
<選出理由>
1年生ながら試合終盤を任すのに相応しい存在。彼が投げる球や投球技術も素晴らしいが、ピンチでもビクともしないメンタルなど1年生ながらとても頼もしいです。彼が後ろで構えていることにより前に投げる投手は安心して投げることができます。後半戦も彼が立教のピンチを救ってくれると期待しています。
ーー後半戦注目選手として選出された今の感想を教えてください。
選手冥利に尽きます。前半戦の頑張りだと思うので、とても誇らしく思います。
ーーまた対戦したい、リベンジしたバッターはいますか?理由も合わせて教えてください。
どの打者も手強く苦労しますが、特に以前対戦した時に打ち込まれた明治大学のクリーンナップ(三浦竜蔵・築地星流・高垣豊)にリベンジしたいです。
ーー1年生ながら試合終盤を任されることが多いと思います。どんな気持ちでマウンドに上がっていますか?
チームの勝敗に直結する場面なので緊張もありますが、そうした場面で登板させていただけることに喜びを感じながら投げています。
ーー自己PRも含め、注目選手としての意気込みをおねがいします。
どんな場面でも落ち着いて投げられる点には自信があるので、これからも全勝優勝を達成できるように全力で投げていきたいと思います!
取材・編集:遠藤蒼依・今野杏華