早稲田の陰の立役者監督インタビュー｜優勝特集2024

チームメイトから見た猪木監督とは…？

主将・栗本幹大(3年)
ひとつ上の雄大さん(上平雄大)も名将でしたがそれに並ぶ名采配を度々披露してくれて、1年を通じて自分たちの代にこんな適任な監督は他にいないと思いました。
試合に出たいという思いも少なからずある中で、1年間監督に徹してみんなに指示を出し続けてくれたこと本当に感謝しています。
大晟がいてくれたからこそ自分は試合中のプレーに集中できたし、キャプテンという役割を全うすることができました。
ひとつ後悔があるとすればZETT杯の決勝戦で大晟が投げる場面を作ってあげられなかったことです。何点差あっても投げる気はなかったと言っていたけど投げてほしかったしその後ろを守りたかったです。
それでも1年間本当にありがとう！大晟を胴上げできてよかった！！！

新井大悟(3年)
一緒にオーダーを考えていて自分では思いつかない思い切ったことをを猪木が提案してくれるのでしっかり議論になってよかったと思います。試合中の采配は高校野球が好きなだけあってリコタイの中では1番戦略的だったと思います。

宮崎和輝(3年)
昨季の成績も相まって監督としては相当なプレッシャーがあったかと思いますが、それを跳ね除けて指揮を取り続けてくれたことに感謝したいです。起用に関しても、様々な意見があるなかで、全てに根拠を持たせた判断をしているのが印象的でした。私はいつも1番打者だったので試合前に「先頭でどんなことしてほしい？」と毎回めんどくさい質問をしていたのですが、それも試合に合わせたアドバイスをくれて本当にありがたく思っています。うどん事件や夏合宿最大の事件の主犯となるなど、そちらの方でも戦績も残している監督には頭が上がりません。胴上げできてよかったです！

吉井千央(2年)
堂々としていて、チームに戦う雰囲気を作ってくれる監督でした！

飯島健心(2年)
1年間監督に徹してチームを全勝優勝に導いてくださり感謝しかないです！いい意味でサッパリしているので采配が冷静すぎて怖かったこともあります。