2024年度 理事長退任挨拶
平素より温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。
今年度、理事長を務めました早稲田大学3年・亀井裕太より、2024年度の活動終了のご報告と理事長退任のご挨拶を申し上げます。
平素より、東京六大学理工系硬式野球連盟の活動に対し、格別のご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
2024年度理事長を務めさせていただきました、早稲田大学3年の亀井裕太です。先日の納会をもちまして、今年度の活動を無事に終え、理事長を退任する運びとなりました。この1年間、関係者の皆様のご協力のもと、滞りなく活動を遂行することができましたこと、深く感謝申し上げます。ここに、今年度の活動の成果をご報告させていただきます。
今年度の理事会は、「更なる発展」をテーマに掲げ、様々な取り組みを行ってまいりました。まずは、新歓活動を強化しました。今年度は広報部と連携し、六大学パンフレットの作成と配布などあらゆる策を講じました。その結果、例年に比べて多くの新入生にご入部いただき、連盟の未来がより明るいものとなりました。ルーキーリーグにおいては、各大学の新入生が躍動しました。新入生にとってのモチベーションの向上だけでなく、上級生にとっても新たな戦力の発掘が進んだと確信しております。
リーグ戦およびZETT杯では、接戦が続く中で早稲田大学が見事優勝し、2冠を達成しました。来年度も、引き続き熱い戦いが繰り広げられることを期待しております。
また、東京ドームでの六大学交流戦や、六大学合同の宮崎合宿など、例年通りのイベントを無事に開催することができ、六大学間の貴重な「繋がり」を感じていただけたことと思います。これらの活動を通じて、他大学との交流がより一層深まったと考えております。
当連盟の強みは何と言っても、「六大学間の関わり合い」です。同じ大学の仲間だけでなく、他大学の学生とも深い関係を築き、試合ではライバルとして熱く戦えることこそが、六大学連盟の魅力の一つであると考えております。今後も他大学と積極的に関わり合う文化を築き、六大学全体でこの連盟を盛り上げていってほしいです。
そして、来年度の理事たちには、「ここでは熱く、楽しく、満足のいく野球ができる」と思っていただけるような運営をし、「野球人生最後の場」としてふさわしい連盟を次世代に引き継いでいってほしいと考えております。
最後に、当連盟の企画・運営にご協力いただき、並びに多大なるご支援を賜りました株式会社トップトラベルサービスの皆様、株式会社ZETTの皆様、スポーツショップ日本人の皆様、またメディアパートナーとして当連盟のブランディング活動にご協力いただいたOmyu Technology株式会社をはじめとする全ての関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
来年度も変わらぬご支援とご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。2024年度 理事長
早稲田大学 亀井裕太
編集:関日菜子