豪華10人の投手リレーに、バースデーボーイのタイムリー!相手チームから見て印象に残った選手とは…|エキシビジョンマッチ
試合後、クラブ連合チームの選手に話を伺うと「伝統ある六大学野球とはまた違った雰囲気で、大学生らしくハキハキと元気があってとても楽しそうだった」とオールスターチームの印象を語った。
また、印象に残った選手を聞くと「慶應のショート(飯塚大生)、早稲田の捕手(上原一将)」が上がった。さらに「コントロール、変化球、まっすぐの質が良くて総合力が高い」と多くの選手に絶賛されていたのが慶應の18番・林克樹であった。
最後にある選手は、5番で出場していた明治の志村優十茂(小山台)のスイングが躍動感があって好きだと答えてくれた。
リーグの垣根を越えての繋がりができたことは、今後の六大学理工系硬式野球連盟にとって大きな財産となったのではないだろうか。来年以降もこのような機会が増えることを期待したい。
文、取材:鶴井彩央 写真:山田美祐