悲願の一勝へ!注目選手インタビュー│東京大学編
前半戦、努力の甲斐も虚しく0勝でリーグ戦を折り返した東大。
勝負の後半戦に向け、三人の注目選手にインタビューした。
#2 小川幹太(3年・県立相模原)
ーー後半戦の注目選手として選ばれましたが、率直な感想を教えてください。
まずは、素直に嬉しいというのが率直な感想です。
今年は昨年と違い投手での出場機会が増え、自分の良し悪しで試合が決まってしまうと思っているので、チームのみんなからの期待に応えられるように頑張りたいと思います。
ーー主将として、今年のチームの強みは何だと思いますか?
人数が少ないことでみんなが常に試合に出る環境が整っているので、チームの全員が試合勘を持っているというのが強みだと思います。一点を争う緊迫した場面でも積極的な選手交代や守備の交代を行えることが強みなので、適切な場面で最適な選択が出来るように主将として頑張りたいと思います。
ーー今季は打者として、そして投手としても活躍されていますが、プレーをする上で大切にしていることは何ですか?
大切にしていることは「常に平常心でいる」ということです。これは、自分の野球人生の上で上手くプレーできている時は必ず自分を客観視出来ていて、試合状況を冷静に考えられている時なので、どんな場面でも平常心を保つように心がけています。
ーー最後に、後半戦に向けての意気込みをお願いします!
今季は一勝も挙げられていないので、主将としてチームのメンバーが力を出せるように様々な意見を取り入れ、まずは一勝を目指してチーム一丸となって頑張りたいと思います!
#5 山根健太郎(2年・県立山口)
ーー後半戦の注目選手として選ばれましたが、率直な気持ちを教えてください。
とても嬉しいです。ただ、現在12打数1安打なのでこれから期待に応えられるように頑張ります。
ーー前半戦を終えて、もう一度リベンジしたい相手はいますか?
明治大学の益山さん(益山直己⦅明治大学付属明治⦆)です。スライダーが全く打てず、三球三振だったのでリベンジしたいです。打席で変化球だ!と感じる変化球は初めてだったので、すごく良い経験をさせてもらいました。
ーープレーする上で大切にしていることは何ですか?
楽しむことです。僕は、野球をちゃんとやるのは小学校以来なので、こんなに素晴らしい球場で素晴らしい選手とできる試合がとても刺激的で楽しいです。これからも楽しんで野球をしたいです。
ーー後半戦の意気込みを教えてください!
「ホームランを打ってロン宙でホームイン」に憧れているので、頑張りたいです!
チームとしても、一度でもいいので勝利を味わいたいです!