待望のZETT杯優勝を掴み取った選手・マネージャーの声|慶應義塾大学
昨季はリーグ戦最下位、ZETT杯初戦敗退と、悔しい思いをした慶應。
1年を通じてチームの総力を再結集し、投打ともに充実したチームを作り上げたものの、リーグ戦3位に終わり、ZETT杯優勝に懸ける意気込みは相当なものだった。
初戦から確実に勝利を重ね、決勝の法政戦では大差をつけ念願の優勝を掴み取った。
チームをまとめ優勝へと導いた主将、理事の他、選手、マネージャーに話を聞いた。
主将 #25 石井大智(東京学芸大学附属)
最終打席、達也(上田達也)と和紀(森山和紀)が自分の打球を呼び込む姿を見た瞬間、法政と決勝で戦えた幸せを感じました。練習量では他のどのチームにも負けていないという自負があったので、最後に優勝という形で示せて良かったです。自分について来てくれたみんなには感謝しかないです。これまでお世話になった方々、自分を育ててくれた全てに、ありがとう。
副主将 #2 横山春平(東海大学付属浦安)
リーグ戦は個人成績で1つも納得いくところがなく、チームとしても3位で終わってしまって悔しかったので、最後優勝して終われてよかったです。
リコタイの3年間は今までの野球人生で1番短く感じた3年間で、それくらい楽しかったし、入ってよかったと思います。1、2年生のみんなには来年こそリーグ戦で優勝をして欲しいし、気がつけば引退になるから後悔がないように毎日楽しんでリコタイ生活を過ごして欲しいです!
理事 #27 井上修吾(芝)
1年間の集大成として、最後に優勝できて本当に嬉しかったです!胴上げの瞬間は一生忘れられません。何する時も大体一緒にいる同期、全く学年の壁を感じさせない後輩達、そして日頃からサポートしてくれたマネさん方に恵まれ、最高のチームだったと思います!理事・監督としてこのチームを引っ張れたことは自分の誇りです!皆ありがとう!!
#4 山城孝太(國學院久我山)
学年を問わず仲が良いこのチームは、全員が優しく温かい人たちばかりでした。そんなステキなチームメイトと共に最後に優勝でき嬉しく思うのと同時に、同期をはじめ関わってくれたみんなに感謝しています。来年も再来年も、慶應がたくさん勝てるよう心から応援しています。ありがとうございました。
#34 木島俊(県立春日部)
リーグ戦ではチームとしても個人としても悔しい結果で終わってしまったので、ZETT杯で優勝することができてよかったです!チーム一丸となって戦えたことが何よりも楽しかったです!来年はリーグ戦も優勝することを期待してます!みなさんありがとうございました!
#35 角田真(慶應義塾)
星が瞬く寒空の下、最高のチームで最高のエンディングを迎えることができ、ただただ幸せです。ありがとう。後輩たちには野球を楽しむ姿を見せられたと思うので、来シーズン以降に期待です。がんばってね。特に塾高出身の真崎くん(真崎大祐)、萩野くん(萩野良宣)、水森くん(水森那月)の活躍を楽しみにしています(笑)。
#45 棚橋佑介(県立関)
優勝への熱意ではどのチームにも負けていないという自負はあったので優勝できると考えていました。学生野球最後に優勝できたことは一生の思い出です!!一緒に3年間野球をやってきた同期は勿論、後輩やマネージャーにも本当に感謝しています。ありがとう!!
#48 小野田優亮(栄光学園)
有終の美を飾ることができて本当に幸せでした!慶應リコタイ野球部全員、、、ブラボー!!!
#50 片岡壮介(浅野)
本当にチーム全員で掴み取った優勝だと思います!僕が全く使い物にならなかった中で、仲間に助けられ感謝しかないです!本当に楽しいリコタイ生活でした!
#64 山家健(都立青山)
最後のアウトをとったときは3年全員の絆を感じ、最高に幸せな瞬間でした。自分の中の価値観が変わるくらいショッキングな時間でした。
同期や後輩、マネさんをはじめ、関わってくださった人への感謝の気持ちで一杯です。
#77 寺門秀(東京学芸大学附属)
最高のチームメートに恵まれて、最後を勝利で終えることが出来て本当に嬉しかったです!正直あまりチームに貢献出来なかったのは悔しいですが、このチームで野球ができたことは人生の宝物になりました。野球をここまで続けてきて良かったです!最高の雰囲気を一緒に作ってくれた後輩たちには来年はリーグ優勝も経験してもらいたいです!!
#99 松本健太(東京学芸大学附属国際)
学生野球の最後を、ZETT杯優勝という最高の結果で締めくくれたことをとても嬉しく思います!ピッチャーとしてマウンドで最後のアウトをとり、みんなが集まってきたときのあの光景は、絶対忘れない思い出になりました!これまでの先輩を含め、このチームを作ってきた同期、後輩、そしてマネージャーの皆さんに感謝してます!
マネージャー 丹野紗良
出場選手はもちろん、出ていない人も含め全員の「声」があってこその優勝だったと思います。これまでの一人一人の頑張りが最後に結果として表れて嬉しいです!!
憧れだった先輩方にも、頼もしい後輩達にも、大好きな同期にも、本当に感謝です!!