法政戦で鮮烈デビューの塾高バッテリー。小峯丈明と田中翔太の素顔に迫る試合後インタビュー| 慶應×法政 1回戦

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法政の3番・松本を遊ゴロに打ち取るバッテリー

公式戦、初出場だったが緊張したか。どんな気持ちで挑んだか。

小峯:前日までは緊張していたのですが、当日はあまりしなかったです。今まで全勝でリーグ戦を戦ってきたので、とにかく負けないようにということだけ考えて試合に臨みました。

田中:正直なところそこまで緊張しなかったです。小峯とは高校でもバッテリーを組むことがよくあったので、懐かしい感じでした。とにかく加藤さんの穴をできるだけ埋めるために自分にできることをやろうという気持ちで臨みました。

最後に、これからの抱負をおねがいします

小峯:また試合で投げれるように練習して試合で投げる機会があれば全力で投げます!

田中:まずは目の前の1勝を目指し、最終的にはこのまま全勝で優勝できるように、それに少しでも貢献できるようベストを尽くしたいと思います!

今回のインタビューで2人の素顔が少しは垣間見えたのではないだろうか。リーグ随一の大所帯となった慶應には、出番を待ち望んでいるルーキーたちがたくさんいる。どんどんアピールをして試合出場の機会を勝ち取ってほしい。今後も、現在リーグ戦全勝の慶應から目が離せない。

文:鶴井彩央

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