引退特集第2弾！｜伝えたい感謝の気持ち〜慶應義塾大学編〜

#17　税所佑斗(県立千葉)

自分の野球人生において感謝すべき人は数えきれませんが、何よりも野球を教えてくれた父には感謝しています。ありがとうございました。

#23　川村隼太郎(下妻第一)

いつも一緒に外野練をやっていた同期には感謝です。全員1年の時から何故か練習参加率が異様に高いので、必然的に一緒にいる時間も長かった気がします。最後の年は3人で試合に出ていて、安心感がありました。一緒に試合に出られる喜びはこの同期がいなかったらなかったと思います。ありがとうございました！

#26　宇髙恭平(県立厚木)

家族に感謝したいです。大学では最後の試合を見せることができなかったですが、高校ではほぼ毎回試合を見にきてくれて、それがモチベーションになっていました。学生野球は終わりますが、違う形で貢献したいと思います。

#55　菊川優斗(巣鴨)

父にこういうのを書くの初めてかもしれないですね。拙い文章ですけど温かい目で見てください。父は本当に親バカだなと思います。父はスキー部で野球経験が皆無なのに、自分が入っている少年野球チームのコーチをしたり、写真のようなキャッチャーの自分と写真を撮るためだけに一から勉強して地区大会の審判になったりと、ほんと親バカです。当時はそんな父親が恥ずかしくて仕方がなかったですが、今となっては、自分はめちゃくちゃ愛されていたんだなと感じます。ありがとうございました。
中学の頃から反抗期もあり、親バカの父から少し距離を置き、それに気づいた父も距離を置くようになりましたね。反抗期の自分はこじれていて父が距離を置き始めたら自分は愛されてないと勘違いしとにかくめんどくさかったですね。しかし、父はそんな自分をずっと見守ってくれました。高3の夏大のときにヒット打ったらその場にいた誰よりも喜び叫んでいましたし、高3の夏大前に自宅の駐車場で素振りをしていた時、「お前の努力は裏切らない。」と言われたのは今でも覚えています。あの時は恥ずかしくて言葉には出せなかったけど、泣くほどうれしかったです。ありがとうございました。
自分は父のおかげで大学まで野球をやることができました。慶應のユニフォームを着て、野球をしていると聞いたらびっくりするでしょうね(笑)
大学ではスタメンを取ることはできなかったけど、良き先輩、同期、後輩、マネージャーに恵まれてとても楽しく引退を迎えることができました。本当にありがとうございました。学生野球はこれで終わりますが、父の教えである「辛いときは笑え」を胸に刻み、新たな人生のスタートを切っていきたいと思います。ろくに親孝行できなかったどうしようもない自分ですけど、最後まで、ずっと、見守っててください。 バカ息子より

#44　米倉志織(白百合学園)　マネージャー長

私が感謝を伝えたいのは、引退した現4年生の先輩方です。なぜなら、同期のマネージャーがひとりもいない中で、私が楽しく、積極的に部活動に取り組む環境を先輩方が作ってくださったからです。入部してから一定の期間が過ぎるとひとりでの活動に慣れたものの、時には寂しさを感じ、練習に行きたくないと思った日もありました。それでも、練習に行けば先輩方が暖かく迎えてくれ、練習に限らずプライベートでもたくさん仲良くしてくれました。広報部に携わるなど、リコタイに積極的に関わっている今の自分がいるのはそんな先輩方のおかげです！感謝を伝えるとともに、今後も仲良くして欲しいという想いを届けたいです(笑) 本当にありがとうございました！

#11　上田裕介(都立三田)　理事

私が感謝を伝えたい相手は、両親です。私が今までこうして野球を続けてくることができたのは、両親のおかげだと思っています。私の野球人生を振り返ってみると、順風満帆とは言えないものでした。何度も怪我をして野球を辞めようとしました。しかし、辞めようとする度に両親がかけてくれた言葉で踏み止まり、ここまで野球を継続することができました。順風満帆とはいかない野球人生だったと先ほど述べましたが、それでも私の人生は野球なしでは語れません。そんな私の人生に野球を与えてくれ、そして私が離しそうになった野球を繋ぎ止めてくれたのが両親でした。
野球に夢中になっている間は家族、家のことを顧みてこなかったにもかかわらず、汗と砂で塗れたユニフォームの洗濯、メニューに関して注文の多い食事の用意、何から何まで本当にお世話になりました。そして苦しい時にも励まし、背中を押してくれた両親に感謝の気持ちを伝えたいです。と言っても直接伝えるのは恥ずかしいので、まず、目の届かないここで言わせてください。ありがとうございました。早く直接伝えられるよう、もっと精神的に成長します！

編集：米倉志織