引退特集第2弾!|伝えたい感謝の気持ち~立教大学編~

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3年生の引退特集第二弾として、この三年間を振り返って各々が感謝を伝えたい人に思いを綴ってもらった。これにて学生野球に終止符を打つこととなった三年生たちから、支えてもらった方々へ送る最後の「ありがとう」をご覧いただく。第一回は立教。3年生10名が楽しんでいるその周りには、いつも数々の笑顔が集まる。多くの人を笑顔にし、そして同時に笑顔にしてもらってきた10人は最後に、誰に・どんな感謝を遺すのだろうか。

#99 廣田祐大(県立市ヶ尾) 主将

立教大学2年・北里洸太朗(左)に向けてです。
めちゃくちゃ綺麗な打撃フォームをしていて大尊敬していました。感覚で野球やってるから打ち方とか意識していることとか聞いてもなーんも返ってこなかったけど打撃では主砲として、守備では大黒柱としてチームを支えてくれたので感謝してます!来年は3本塁打、打率5割くらい打つんじゃないかなぁ。 キャプテンがんばれ!

#3 上野貴洋(都立昭和) 副主将

特に思い入れがあるのは早稲田大学2年の野宮健太君(右)です。もちろん大学でも野球することを応援してくれていた家族や、リコタイで仲良くしてくれた人達にも感謝しています。ありがとうございました。そんな中でも彼とは付き合いが長く、中学の選抜では二遊間を組んで、高校では練習試合したり、大学でもこうして関わって、私の野球人生に1番多く登場している男ですね。私が知る限りどのコミュニティにいてもいじられキャラで、でもそうやってどこにいてもしっかり溶け込めているのが凄いなぁと毎回思ってます。まぁ毎回私がいじる文化を持ち込んでしまってるんですけどね(笑)でも本当に真面目で頼れる奴なので、昔からずっと信頼しているし、これからも関わりたい人の一人です。そんな感じでずーっと仲良くしてくれたので、ここで一旦今までありがとうと言いたいです。
リコタイJAPANで一緒に台湾に行けたのは、改めて思い返してもやっぱり良かったなぁ。行けたってだけでも十分嬉しいんだけど、また同じチームでできたこととか、あの場に野宮がいたことそのものに何かしらの意味を感じる。やっぱり一緒に野球してるの楽しかったわ。どういう訳か俺の方が一足先に引退することになったけど、野宮も引退したらまた一緒に野球やりたいな。次はまた二遊間組んでくれ。改めて、こんなことを思える関係でいれたことに感謝します。もう一年頑張れよ!(一昨年も同じこと言ったなぁ)

#27 志賀椋太(県立柏)

私は、学生野球を終えるにあたり両親に感謝をしたいです。小学生から今まで、野球の活動を陰ながら応援してくれました。

#54 黒木壮太(江戸川学園取手)

野口(3年・野口優希)へ
このサークルに誘ってくれてありがとう。1年生の時から軟式野球のサークルで一緒で、最初の印象は野球強豪校出身のクールなイケメンで仲良くなれそうにないなって感じでした(笑)でも、実際に話してみると天然でポンコツな部分もあって意外とすぐに打ち解けられたような気がします。
自分のことを少し話させてください。自分自身、高校時代に公式戦に出たことがなくて野球に対して不完全燃焼なような気がしてました。試合に出られない原因は自分の実力不足であることはわかってはいたけど、それだけじゃないやり場のない憤りを抱いていました。高校野球を引退した頃は、今までの時間を無駄にしてこんな思いをするなら野球なんてやってこなければよかったと後悔してました。だから、大学でも野球を続けたいと思って、軟式野球サークルに入りました。軟式野球は楽しかった。でも、軟式野球では何か物足りなさを感じていました。ちょうどそんなことを思ってた2年生の春に、君に誘われて東大グラウンドでのリコタイの試合を観に行ったことをよく覚えています。1番うるさかった真っ白なユニフォームの少年をみて、「あいつ上手いのかな?」と聞いたら「んなわけねえだろ」って即答されたことは今でも忘れません(笑)そこでの試合の雰囲気やレベルを見てリコタイで野球をやってみたいと思いました。
実際入ってからは、僕が試合に出させてもらっても結果を出せず、自分の性格もあってチームにあまり馴染めてなかったと思います。そんな時でも茉帆(3年・保倉茉帆・マネージャー長)が企画してたイベントに誘ってくれて、そのおかげで徐々に馴染めていって、自分を出せるようになった気がしています。多分その頃から君のせいで「メイサ」というあだ名が浸透しましたね。(笑)その後からは試合も楽しくなったし、本当に充実した大学生活を送れていると感じています。
3年生になって、今年は優勝しようっていう目標をみんなで掲げてやってきたけど、打てなかったり、怪我したりで援護できなくて申し訳ない。許してください。(笑)でも、自分自身は理野球に入って硬式でピッチャーと真剣勝負する楽しさを味わうことができて本当に嬉しかった。そして、一生仲良くしたいと思う友達ができたことが理野球に入って何よりの宝物です。野口のおかげで今では野球をやってきてよかったと思えるようになりました。本当にありがとう。これからもよろしく。

#66 野口優希(川越東)

小学生から野球を始め、大学まで好きな野球を続けてきた中で、もちろん両親には感謝しています。ありがとう。まさか大学で硬式野球をやるとは思っていませんでした。(笑)
今回は一応感謝している人を選ぶということで中々に難しいですが、僕の中ではバッテリーを組んでくれたザト(2年・北里洸太朗)に感謝しています。立教の試合はザトの緩い円陣で始まります。すごく元気が出ます。彼は後輩ですが、理野球には僕の方が後から入りました。2年の東京ドームでの試合で受けてもらって以降、ずっとバッテリーを組んでいく中で、元々ピッチャーではなかった僕は何回も彼の配球や送球に助けられました。特に配球面では、持ち味のスライダーを軸に組み立てをしてくれて凄く投げやすかったです。僕が打たれた時は基本的にサインに首を振った時だったので、今年に関しては一回も彼のサインには首振っていないと思います。だから今年は打たれなかったのかな?(笑) とにかく良いキャッチャーでした。四球多くてごめんね(笑)でもザトの配球で沢山三振取れたし、いい思いも出来たので、バッテリー組めて良かった。本当にありがとう!!! 来年はキャプテンとしてザトらしく立教を盛り上げてね! 旅行行こうね。

#19 保倉茉帆(千葉敬愛) マネージャー長

左前から:山﨑のどか、内山恵、大野龍弥、保倉茉帆、高嶋亜衣
左後ろから:上野貴洋、廣田祐大、黒木壮太、野口優希

1年の6月に私が退部しようとしてるところを引き止めてくれた大野龍弥に心から感謝しています。あのとき、全力で引き止めてくれて、一緒に頑張ろうと言ってくれたから今の私がいます。りゅうや、本当に本当にありがとう!!!

#8 山﨑のどか(法政女子)

私が感謝したい人はめぐ(右)!内山恵さんです。彼女が試合やイベントに誘ってくれなかったら、他のみんなとの仲は深まらなかったと思います(笑)本当にありがとう。

#13 高嶋亜衣(大手前高松)

左前から:山﨑のどか、内山恵、大野龍弥、保倉茉帆、高嶋亜衣
左後ろから:上野貴洋、廣田祐大、黒木壮太、野口優希

1人を選ぶのが難しいので同期のみんなに感謝を伝えたいと思います。 同期のみんながいなかったら理野球がこんなに楽しいものにならなかったと思うし、みんながいたから私もここまで楽しく活動できたと思います! 本当にありがとう!!!

#20 内山恵(大妻)

1人には絞りきれなくて、、理野球に入るきっかけとなった2人(左から高嶋亜衣、保倉茉帆)です!本当にありがとう!

#2 大野龍弥(杉並学院) 理事

3年間本当にありがとう。 立教のメンバーがここまで大きくなったのは間違いなくまほ(3年・保倉茉帆・マネージャー長)のおかげです!僕たちが1年生の頃は人数がとても少なく、イベントも全くないチームでした。まほがいてくれたおかげで楽しいチームになったし、下級生もめちゃくちゃ増えてよかったです。そして1番驚いているのが立教がリーグ戦、ZETT杯で優勝争いをしたことです。最終的に優勝することはできませんでしたが、この夢は後輩に託します。大学野球は終わってしまったけど、社会人になってもまほを含めた立教の3年生と仲良しであり続けます!

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編集・上野貴洋

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