「優勝することしか考えていない」幹部インタビュー│新歓特集2021 第2弾~法政大学編~

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昨季、慶應と優勝争いを繰り広げた法政。規定により優勝は決まらなかったが、存在感を放った。そんな波に乗っている法政は、今季どのような活躍が期待できるのか。主将、副将、マネージャー長に意気込みや今年のチームの強みなどをリサーチした。

主将 #99 加藤比呂(修徳) 

まず法政をどんなチームにしたいですか?

リーグ戦、ZETT杯とどちらも優勝することしか考えていません。一人一人が勝利への執念を持っていて、逆境でも決して諦めずにチーム全員で乗り越えていくようなチームにしたいです。試合の攻撃面では、一人一人が後ろのバッターに繋ぐことを意識して、切れ目のない打線を目指します。守備面では、当たり前のプレーを当たり前にこなし、誰かのミスはみんなでカバーしていきたいです。

次にチームの強みと課題について教えてください

チームの強みは、粘り強いところです。試合の中で厳しい状況でも、全員が一球に集中して乗り越えていく力を持っていると思います。チームの課題は、ピッチャー陣の強化です。昨年はエース三浦(3年・三浦斎生)が怪我で不在だったのもあり、ピッチャー陣に少し不安が残りました。今年は崎村(3年・崎村旭)を中心としたピッチャー陣の成長が課題だと思います。


他大の印象について教えてください。

他大は法政よりもピッチャーが豊富であり、長打力がある印象です。特に昨年負けてしまった慶應は選手層が厚く、手強い印象があります。

最後に新入生に一言お願いします。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!!法政大学工体連硬式野球部で一緒に野球を楽しみましょう!お待ちしております!

副将 #18 三浦斎生(明星) 

副将としてどのようにチームを支えていき、どのようにチーム作りに貢献していきたいですか?

去年は怪我のために戦線離脱してしまいましたが、今季からは頑張りたいです。また各チームそうだと思いますが、一番戦力となり体を動かせるのは1・2年生なので、結果を出せる人からどんどん使っていき、チームを勝利に導いてもらいたいです。

最後に新入生に一言お願いします。

やはり楽しむことが一番です。イキイキとした新入生をチームも求めていると思います。1年生だからといって遠慮せずに、思う存分暴れてもらいたいです。

次ページ:副将・マネージャー長

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