「東さんをかなり意識した」 慶應・宮田駿二投手(都青山)試合後談話|リーグ開幕戦 早稲田×慶應

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サヨナラ打の長橋(左)と8回途中2失点の宮田(右)

 

リーグ初登板は8回途中2失点。いきなりの早慶戦だったが、どんな気持ちでマウンドに上がったか。

試合前はもっと緊張するかと思っていましたが、思ったよりも(緊張)しませんでした。マウンドに上がるからには零封するつもりで毎回投げているので、今回もそれだけを意識していました。正直開幕戦や早慶戦ということはあまり頭になく、相手を抑えることに集中できていたと思います。

 

 

青山高校時代の先輩、東宙成を3打数ノーヒットに抑えた。対戦を意識したか。

一打席目はかなり意識してしまい、結構力んでいたと思います。東さんと真剣勝負をするのはもちろん初めてなので、絶対抑えてやるという気持ちで投げました。二打席目以降は平常心で投げられたと思います。高校時代の先輩とこのような形で対決する機会を得られると思っていなかったので、対戦できてとても楽しかったです。

 

 

慶應は最終回に試合をひっくり返してサヨナラ勝ちし、自身の初黒星も消えた。どんな思いで9回裏を見ていたか。

自分のあとの上田裕介(都三田)がいい流れを作ってくれて、慶應の打線なら逆転してくれると信じて見ていました。(8回表に)逆転されてマウンドを降りたことはとても悔しかったですが、9回は自分の勝敗よりもチームが勝てればいいという気持ちで応援していました。

 

 

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