「リーグ戦とZETT杯の2冠を達成したい」注目選手インタビュー|法政大学編
第3弾は初戦に大量得点で勝利した法政。続く2回戦では敗北を喫したが、いずれの試合も2桁安打と打力の高さは十分に見せつけた。今回はそんな打撃の波に乗っている法政の主軸である、左と右の好打者2人にインタビューを行った。
#4 古谷一真(3年・桐蔭学園)
1人目の古谷は打撃力を評価され、DHという大事な役割を担っている。シャープな打撃が魅力の好打者だ。
ーー注目選手として評価されたポイントはバッティングにあると思いますが、どういう意識でバッティングに望んでいますか?
意識しているのはとにかく強く振ることです。鋭いスイングのバッターは相手も警戒するし、速い打球は相手にこのバッター打つなと思わせることができます。結果としてプレッシャーをかけることにも繋がるため意識しています。
ーーなるほど、速い打球は野手も守っていて怖いですからね。
今のバッティングの状態はどうですか?
自分の中ではしっかりと振れているのでよい状態だと思っています。しかし、思うような結果がついてきていないので、結果まで求めていきたいです。
ーーさすが!かっこいいセリフですね(笑)
バッティング以外でチームにここは貢献するぞ!というアピールポイントはありますか?
ベンチからの声でチームを盛り上げることです。特に自分はDHで出場することが多いため、守備につかない分ベンチからの声でチームを盛り上げて勝利に貢献していきたいです。
ーーチームを盛り上げて勝利に貢献してほしいです!
対戦したい投手、ライバル視している打者は誰ですか?
対戦したいのは慶應の小峯(3年・小峯丈明)君です。小学校の時同じ区だったので対戦したのですが、彼の球が凄すぎて手も足も出ませんでした(笑)そのため、リコタイに入ってからずっとリベンジに燃えてます!
ライバル視しているのは主将・加藤です!まだ全大学と戦ったわけではないのですが、今年リコタイで1番凄い打者は個人的に彼だと思っています。あくまで一方通行でライバル視してるだけですが(笑)
ーーこれからの戦いに注目ですね!
最後にリーグ戦に向けて一言お願いします。
今年は絶対にリーグ戦とZETT杯の2冠を達成したいです!チームの勝利のために全力でプレーするので、応援よろしくお願いします!
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