「優勝に貢献できるように頑張ります!」注目選手インタビュー|明治大学編

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注目選手インタビュー第4弾は明治。先日行われたリーグ開幕戦は中盤まで接戦を演じたが、終盤に粘ることができず逆転負けを喫した。チーム戦略の再建が急務となっている明治だが、例年と同じように個々のポテンシャルの高さは健在。今後の巻き返しが期待される。今回はそんな明治を勝利へ導いてくれるであろう注目選手2人に話を聞いた。

#44 今尾友樹(3年・サレジオ学院)

今シーズンの飛躍が期待される今尾

ーー注目選手に選ばせていただきました。今の率直な気持ちを教えて下さい。

本当に驚いています。これまであまり試合に出場していないので、なぜ自分が選ばれたのだろうという気持ちしかないです(笑)

ーーこれまで登板機会はあまり多くありませんが、各大学の選手は今尾選手のことを「明治の秘密兵器」と噂していると聞きます。それについてはどうお考えですか?

最初はこれが煽られているのかそれとも本気で言われているのかわかりませんでしたが、最近になって本当の意味がわかってきたように思います。ただその真意を明かしてしまうと相手への脅威が薄れてしまうので、ここでは明かさないようにしたいと思います。

ーーこれまで明治は昨年も含め、川上(3年・川上裕陽)・堀野(2年・堀野舜平)の左右エースで試合を組み立てることが多かったと思いますが、同じ投手という立場から見てこの2人はどう映りますか?

2人には普段からたくさん投げてもらっており、感謝しかありません。2人とも野球に対する熱意が高く向上心があるため、自分も彼らに負けないように頑張ろうといつも感化されています。
裕陽(川上)は技巧派、堀野は速球派というイメージです。自分は変則派なので特にライバル意識というようなものはありません。彼らと3人でトリオと呼ばれるように頑張りたいですね。

ーー前回登板は昨年の東大戦でしたが、そのときと比べて現時点の仕上がりはいかがですか?

昨年は練習も満足にできない状態での試合だったので、ベストを尽くせず少し悔しい気持ちがありました。今年は去年よりも練習ができており、仕上がりはとてもいいように感じています。試合での登板がとても楽しみです!

ーーリーグ戦再開に向けて意気込みをお願いします!

ベンチでは全力で騒いで、マウンド上でも躍動したいと思います。明治の優勝に貢献できるように頑張ります!

次ページ:宇津見達也(2年・佐賀北)

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