「優勝に貢献できるように頑張ります!」注目選手インタビュー|明治大学編

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#3 宇津見達也(2年・佐賀北)

オールラウンダーとして期待される宇津見

ーー開幕戦でリコタイデビューを果たしましたが、気分はいかがですか?

開幕戦に出られたときは嬉しかったです!久しぶりの試合でデビュー戦、そしてピンチの場面での出場ということもあり少し緊張しましたが、やはり楽しいという感情が勝って、改めて自分は野球が好きなんだと思いました。デビュー戦は7回からの途中出場だったので、次の試合からは最初から出場できるように練習でアピールしまくりたいです!

ーーシュアな打撃と強肩を生かした正確な守備が持ち味であるように見えますが、ご自身ではどう考えていますか?

そうですね。打撃も守備も福岡ソフトバンクホークスの今宮健太選手を参考にしています。打撃はバットコントロールに自信があるので、場面に応じたチームバッティングや打つべき場面ではしっかり振っていく意識で打席に立っています。守備は「攻めの守備」をモットーにしています。特に自分の肩は持ち味だと思っており、それを生かして少し深く守ることで守備範囲を広げたいと考えています。見ている人から、「あの打球さえもアウトにしてしまうのか」と思ってもらえるような守備を目指しています。

ーー明治の内野陣は圧倒的な守備力を誇りますが、プレーにおいて特に参考にしている選手はいますか?

秀真(3年・伊藤秀真)さんですね。秀真さんの守備には安定感があります。自分の守備にそれはまだまだ足りないと思います。せっかく同じポジション(主に遊撃手)をさせてもらっているので、よく見て良いところを盗んでいきたいです。

ーー次からの試合も宇津見選手の力が必要になると思います。これからの意気込みをお願いします!

攻守でチームに貢献し、ここからのすべての試合で勝てるように頑張ります!そして、リコタイNo.1ショートを目指して頑張っていきます!応援よろしくお願いします!


これからの明治を引っ張っていく2人がどのような活躍を見せるか。そして悲願のリーグ優勝を掴むことができるか。今後も明治の野球から目が離せない。

取材・文:富岡俊平

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