長打攻勢で快勝!悲願のリーグ優勝へ好スタート | 法政×東大 速報

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◇法政10-3東大
25日・ネッツ多摩昭島スタジアム

昨夏激闘を繰り広げた両チームが、1年以上の時を経て再び相見えた。試合が大きく動いたのは3回裏、法政大学の攻撃。無死から先頭の田中博貴がセンター前ヒットを放ち出塁すると、相手のエラーも絡めつつ、加藤比呂井上祐の3塁打で一挙6得点。7-0と東大を大きく引き離した。対する東大は翌回、主将・安部深月が放ったセンターオーバーの2塁打で2点を返したが、最後まで序盤に許したリードを跳ね返せず。強力な打線だけでなく、永田五十嵐崎村保科奥西尾崎宮本と7人の継投で戦い、投打において抜群のチーム力を発揮した法政が初陣を飾った。

今試合MVPには、猛打賞に加え、1回3奪三振と投打でチームに貢献した法政大学・奥西賢太郎(高輪)が選出された。

3打点を挙げた加藤比呂(修徳)

文:山田美祐

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