「チームが勝つためのプレーを」注目選手インタビュー | 法政大学編

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#44 石橋知大(3年・朝霞)

ーーチーム屈指の勝負強さを持ったバッティングが持ち味とキャプテンから絶賛されていますが、まずは注目選手に選ばれた感想をお願いします!

人前に出る事があまりないので緊張しますが、良い評価をして頂けることは素直に嬉しいです。

ーー知大さんらしいですね(笑)
これから見て欲しい部分やなにか秀でているものについて教えてください!

全力でプレーする姿を見て欲しいと思います。自分は不器用なので、短い距離のスローイングだったり引きつけて逆方向に打ったりするなどの細かいプレーが苦手です。なので強く鋭いスイングを心掛けたり、最近は肩の調子がいいのでシートノックの時から全力で投げたりと、自分に出来る精一杯のプレーでチームの雰囲気だけでなく試合全体を盛り上げたいと思っています。

ーー肩が強いことに加えて今シーズンはバッティングも調子がいいですね。ずばり要因はありますか?

正直自分でもここまで結果が出ていることに驚いているのでこれといった要因はよくわからないのが本音です(笑)でも高校時代の仲間たちとたまに集まって野球をしたり、電車の定期がなかった冬場はバイト先まで30キロを自転車で通ったりと、練習があまりできない中でも体を動かし続けたことが良い結果に結びついているのかなと思います。

ーーなるほど、体を動かす生活をしているんですね。
対戦が楽しみなピッチャーや相手チームはありますか?

正しい解答かわかりませんが、具体的にあの投手というよりかは、試合が残っている立教、明治、早稲田の全ての投手との対戦が楽しみです。

ーー最後に残り3試合の意気込みをお願いします。

優勝するために法政はもう負けられません。良い個人成績を残したいという欲はありますが、チームが勝つために必要なプレーをすることを念頭に置きながら頑張ります。頼もしい後輩やかっこいい同期の仲間達と少しでも長く楽しい時間を過ごせたらなと思います!

文:近藤幸雄

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