「人生に彩りを添えてきてくれた野球に、連盟の活動を通して恩返しを」 理事たちの決意│新歓特集2022 第2弾~理事会編~

Pocket

新歓特集第1弾は、公式Twitterで連盟のイベントを紹介しました。第2弾は当連盟の「顔」であり、組織の中核である理事会のメンバーを紹介します。

新型コロナウイルス感染症の影響で野球をやることがままならなくなってしまった一昨年、感染症と付き合いながら連盟員が納得する環境を整え実現させた昨年。先輩たちから受け継いできたこの組織をどのように繋いで発展させていくのか。
理事としての決意と、連盟員及び新入生へのメッセージを語ってもらった。

理事長 立教・岸本 大輝(新潟明訓)

東京六大学理工系硬式野球連盟2022年度理事長を務めます、立教大学3年の岸本大輝です。

私は小学1年生で野球を始め、野球のおかげで多くの出会いと経験を得ることが出来たと感じています。おそらく、野球人生最後となるであろう今年、これまでの人生に彩りを添えてきてくれた野球に本連盟の活動を通して少しでも恩返しがしたいと考えています。

さて、私たちが入学してから、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、例年通りに活動することが困難な状況となりました。今年度もコロナ禍で厳しいシーズンになるとは思いますが、理事会は引き続き皆様の満足のいく環境作りとその運営を目標に、一人ひとりが自覚と責任を持って活動して参ります。また、先輩方が築き上げてきた伝統の継承と更なる発展を目指して、連盟として新たな取り組みにも着手出来ればと思っています。連盟員の皆様はご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。

そして、新入生の皆様。大学生活に多くの期待と不安を抱えながら過ごしていると思います。学業はもちろん、課外活動やアルバイト、趣味など大学生には出来ることと時間がたくさんあります。リコタイは、そんな大学生活を充実させながらも真剣に硬式野球を楽しむことが出来る環境です。私たちと共に連盟の活動を盛り上げて下さる方々をお待ちしています。

最後になりますが、今年度も連盟員が一丸となり、当連盟を盛り上げて参りましょう。1年間よろしくお願い致します。

副理事長 慶應・井上 修吾(芝)

東京六大学理工系硬式野球連盟2022年度副理事長を務めさせていただく、慶應義塾大学3年・井上修吾です。

私達の学年は入学してから新型コロナウイルスの影響を強く受け、連盟の活動に大きな制約がかかり、満足に野球に打ち込むことができませんでした。私自身としても短い大学生活の中で野球ができないという状況に歯痒さを感じ、連盟員も今改めて野球ができることのありがたみを痛感したと思います。
そして3年生はラストシーズンを迎えます。学生野球の最後に充実した1年間を過ごしてもらえるよう連盟に寄与したいと思います。

コロナ禍という長いトンネルの先が少しずつ見え始め、今年は3年ぶりに宮崎での合同合宿を開催できました。野球のある日常を取り戻すためにも、今シーズンの理事会が持つ役割は非常に重要だと感じます。シーズンが終わった時に、全ての連盟員が「リコタイに入って野球を続けて良かった」と心から思えるよう、裏方として連盟に尽力して参ります。

新入生の皆さん!リコタイは本気で野球に取り組みながらも学業やアルバイト、趣味などと両立させることができる最高の環境です。私の高校はお世辞にも強豪校とは言えず自分のレベルじゃ體育會は無理だろうと考えていました。最初はリコタイの存在すら知らず、大学で硬式野球を続けるという選択肢すらありませんでした。自分のように野球は好きだし続けたいけれど、レベルの違いや他にやりたいことがあるから大学野球を諦めている人も多いかもしれません。リコタイはそんな人にピッタリです!高校は別の部活に入り大学でまた野球に戻ってくる者、高校は軟式野球で大学から硬式野球を始める者、さらには大学で初めて野球に触れる者もいます。誰にでも活躍するチャンスはあります!一緒に大学野球に取り組みましょう!!

副理事長 早稲田・遠藤 一成(桐光学園)

今年、当連盟の副理事長を務めさせていただく早稲田大学3年の遠藤一成です。

私がリコタイで野球をやろうと思ったきっかけは高校の先輩がいたこともありますが、一番は大学生活を楽しみながらも、硬式で野球を続けたいという両面を実現できそうなリーグだったからです。

私たちの学年は新型コロナウイルスにより入学から多くの制限が付きまとい、思っていた学生生活を送ることが難しく、苦労していました。1年間は大学に通うことすらなく、野球も思うように出来ませんでした。しかし、そんな状況を嘆いているばかりでは何も生まれないことに気がつき、その状況下で最大限の努力をしようという思いから、連盟の理事も就任させていただきました。
今年度は、昨年度に続き多くの制約がでてくるかと思いますが、この連盟に所属する全員が楽しめるリーグを運営できるように尽力していきます。皆様もご協力お願いします。

新入生の皆様、高校野球でやり残したことがある人、高校の部活ほどキツくはやりたくないが硬式野球を続けたい人など、様々な人に「ちょうどいい」リーグだと思います。また、先にも述べたように誰一人取り残すことなく全員が熱中できるリーグになるよう我々理事で動いていきます。さらにこのリーグを盛り上げてくれる新入生をお待ちしております!

次ページ:伊藤(明治)・森山(法政)・杉山(東京)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です