立教・負田圭亮(湘南学園) 不振をはねのけた同点タイムリー「素直にめちゃくちゃ嬉しい」 | 立教×明治 1回戦

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◇立教7xー6明治
21日・八王子上柚木公園野球場

 

 

一目で見分けがつく巨体と底抜けに明るい性格。試合中に飛ばす野次は敵をも笑顔にする。負田がグランドにいるといないとでは試合の雰囲気が一変するのだ。

この日の試合では7回に同点の2点タイムリー、9回には先頭打者としてサヨナラに繋がる痛烈なライト前ヒットを放った。自分が打てない時もどんなに点差が離れた時もチームを鼓舞し続けた25番が主役になった瞬間だった。

7回裏、叫びながら勝ち越しのホームを踏んだ負田

 

 
強豪明治にサヨナラ勝ち。やりましたね!!

素直にめちゃくちゃ嬉しいです! 去年のZETT杯は引退した4年生の先輩たちに勝たせてもらいましたが、今年の自分たちのチームの力だけで勝てたのが特に嬉しかったです。

 

丸山(明大中野八王子)、志村(小山台)ら破壊力のある左打者が並ぶ明治の打線。一塁を守っていてどう感じたか。


強打の明治の象徴とも言える2人は守っていてとても怖かったですね。ただ志村とはプライベートでも仲が良いので試合をしていてとても楽しかったです。

3安打目を放った丸山には塁上で握手を申し出た

 

 

2点ビハインドの7回、値千金の同点タイムリー。あの打席を振り返ってもらえますか。

それまで3タコだったので、あの時は自分が決めるしかないと思ってました。
ピッチャーの(田中)大亮が得意なスライダーを張っていたらうまく反応できて、いいバッティングができました。

 

その後、自らが逆転のホームを踏んだ。

自分が打ってチームに流れが来て、その回に同点になるのではなく逆転できたのは大きかったかなと思います。

 

登録されている体重は93kg

 

今年の立教は違う、そう思わせるのには十分な勝利だったと思うが?

今シーズンは優勝!!!と言いたいところですが、欲張らず一つ一つ大事に戦っていけば自ずと結果はついてくると思います。チームの雰囲気を大事にしつつ楽しんで勝つ野球をしたいと思います!

次なる対戦相手は昨シーズン1,2位の早稲田と法政。最後に宣戦布告をお願いします。

早稲田にはうちの不安定な南(泰至)とは違う圧倒的エースの南(智樹)がいて、法政には貧打のうちとは違う強力打線があるので正直怖いです(笑)


お手柔らかに!!!
かかってこい!!!

 

 

 

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