リーグ後半戦に向けて付勢!今季初の二桁安打でダークホース立教に制勝 | 早稲田×立教 1回戦

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◇25日・ダイワハウススタジアム八王子

結果

チーム123456789RH
立教00000002025
早稲田00130020×210

 

 

開幕戦で慶應に敗れたものの、その後は順調に勝利を重ねている早稲田。今までの試合を振り返ると、失点はリーグ最少の10。打線爆発で勝利するというより堅い守備で勝利を勝ち取っている印象があるが、25日の立教戦では今季初となる二桁安打を記録。リーグ後半戦に向けて弾みをつけた勝利となった。

現在5連勝中の早稲田

三回裏、この回先頭の8番・東宙成(青山)が四球で出塁。好走塁を重ね、無死三塁・フルカウントで迎えた9番・稗田拓也(修道)の6球目。全てのプレイを堅実にこなす万能外野手がライト前に適時打を放ち、幸先よく先制する。続く昨季ZETT杯MVP・山下雄大(成城)が相手のエラーにより出塁すると、打撃好調の1年・野宮健太(桐朋)がバントを決め、一死二,三塁・追加点のチャンス。しかしここでは立教のエース南泰至(成蹊)を攻略しきれず、追加点とはならなかった。

そして四回。巻島賢樹(早稲田)の左中間へのヒットを皮切りに、上原一将(松本深志)、東宙成(青山)、稗田拓也(修道)がライト前へ。4連続安打で一挙3得点。立教先発・軟投派のエース南泰(成蹊)を攻め立て、マウンドから引きずりおろした。

七回では、早稲田のパワーヒッター・相原豪(盛岡第一)がレフト前にうまく運び無死で出塁すると、1年生・清瀨智大(新潟南)もレフト前へ続く。さらに早稲田の扇の要・上原一将(松本深志)にも三塁打が飛び出しリードを広げ、立教を突き放した。

左安からの盗塁、打って走っての活躍をみせた清瀨
快音を響かせ笑みをこぼす上原

早稲田の先発は安定したピッチングでチームを支える二年生右腕・多田雄一(柏陽)。二回まで5奪三振・1安打に抑えていた多田が続く三回も2奪三振。立教4番・負田圭亮(湘南学園)に内野安打を打たれるも後続をしっかりと封じ、無得点に抑えた。

五回からマウンドに上がった早稲田のエース左腕・南智樹(米子東)は、四球での出塁を許すも七回までを無安打に抑え、存在感を発揮する。打たれた安打は八回、強豪福井商業の元主将・水町和葵らの内野安打のみ。危なげのない投球で打球を外野まで飛ばさせなかった。

最終回一死からマウンドを任されたのは期待の1年生アンダースロー・山本陽太郎(浜松日体)。四球で出塁を許したがしっかりと三振2つを奪い、試合を締めた。

堂々の投球をみせた1年生ピッチャー山本

立教は八回、相手バッテリーのミスに乗じて2点を返すも打線が繋がらず、勝利には届かなかった。注目の南泰至(成蹊)・南智樹(米子東)の南対決第1戦は、5勝目を獲得した早稲田の絶対的エース・南智樹に軍配が上がった。  

 

 

写真・文:山田美祐/早見あすか

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