両者一歩も引かない攻撃…試合は引き分けに | 明治×早稲田 速報

Pocket

◇明治5-5早稲田

7日・ネッツ多摩昭島スタジアム

明治早稲田共に初戦、半年以上のブランクを感じさせない積極的な攻撃が多く見られた。明治は2回、瀧口中村の連続タイムリーで3点を先制。負けじと早稲田は同回裏で1年佐藤塁のレフトへの2塁打で2点を返すも、4回表で伊藤秀真の2点タイムリーにより明治のリードが広がった。5回裏で早稲田が1点を返すと、6,7,8回とお互いに両者無得点の膠着状態に。9回裏で早稲田が勝負強さを発揮して追いつき、5-5の引き分けに終わった。

今試合のMVPは、8回3失点の好投を見せた明治・川上裕陽(甲南)が選ばれた。

力強いストレートに磨きのかかった明治・川上(甲南)

時間制限により決着がつかずに終了した今試合。今シーズン初の試合を通して見つかった課題を克服し、来週からのそれぞれの試合を乗り切ることはできるか。両チームの切磋琢磨する様子を見届けたい。


文・山本高

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です