三戦三勝!悲願の優勝へ立教の勢い止まらず|立教×明治 1回戦

Pocket

♢立教3-2明治
27日・上柚木公園球場

昨季敗北を喫した法政、慶應の2校に黒星をつけ、調子づいている立教はその勢いのまま宿敵・明治からも勝利を挙げた。

ここ2試合を投げ抜き自責点3、奪三振17と大活躍の2年生エース・小林陽人(桜美林)が今試合も躍動した。

まずは初回、明治の2番・富岡俊平(城東)に安打を許し、盗塁で得点圏の2塁まで進まれるも続くクリーンナップを凡打と三振で打ち取る。

5回にも先頭の5番・伊藤大貴(桜丘)に安打を打たれ、パスボールが絡み2塁への進塁を許すが、あわや反撃のタイムリーかと思われたライト前の当たりを理事・廣瀬竜馬(小山台)がダイビングキャッチ。このファインプレーにより明治の得点を阻む。

ファインプレーに笑顔を見せる廣瀬竜馬(小山台)

結局明治が得点できたのは3連打とエラーが絡んだ8回の2得点のみ。小林(陽)は前登板から間はわずか1週間と、疲労が溜まっていたのにもかかわらず要所を締めるピッチングで一昨年、昨年からのレギュラー陣が多く残る強豪明治打線を無四死球、被安打7、奪三振9、自責点1と抑え込み、今季3勝目を挙げた。

大活躍の小林(陽)は「2回以降なかなか点取れなくて苦しんでたんですけど、終盤まで粘り強く投球ができました。逆に反省点としては前回の慶應戦で8回に点を取られてたので8回をテンポよく打ち取ろうとしましたが、今回の試合でも取られてしまったことが挙げられます。」と点を取られた悔しさをにじませながら試合を振り返った。

ここ3試合好投を続けている小林陽人(桜美林)

エースの好投に対して援護したい立教は序盤の2回に2番・小野耕太郎(山手学院)のタイムリーや相手バッテリーのパスボールに乗じて2点を先行する。

その後、立教は5回にも6番・石井滉太郎(世田谷学園)の内野ゴロの間に1点を追加し、そのままリードを保ち逃げ切りに成功した。

ここ3試合で荒れた打撃戦も落ち着いた投手戦もモノにしている立教の勢いを止める大学は現れるのか。明治は敗れはしたが先発・川上裕陽(甲南)は8回を投げて被安打6、奪三振7、自責点1と好調。次戦こそはエースを援護する強力打線の爆発に期待したい。


文:加賀谷千絵

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です