3回に6安打7得点!立教が東大を下し一番乗りで準決勝進出!|ZETT杯1回戦 立教×東大

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◇1日・上柚木公園野球場

     

2019年度ZETT杯開幕戦は、立教が東大を11-4のコールドで下し準決勝へと駒を進めた。そして、この試合をもって東京大学丁友会硬式野球部3年生は引退となった。

                                

結果

チーム1234567RH
東京301000036
立教107021x010

                                      

先攻の東大は、先頭の柏村周平(青森)がヒットで出塁すると3番・安部深月(金沢泉丘)が中前打を放ちチャンスを広げ一死一、二塁。ここで打席が回った4番・工藤雷己(浜松北)は立教先発・永井秀明(多摩)から投じた6球目をレフトの頭上へ運び、走者一掃のタイムリースリーベース。続く5番・細田和希(立川国際中等)の犠飛の間に工藤が還り、東大は幸先よく3点を先制した。さらに、1点を返され1-3で迎えた3回。またも4番・工藤のヒットにより、追加点を奪った。

                             

この日、2打数2安打で大活躍の工藤

                           

3点を追う立教も黙ってはいない。3回裏、立教打線がついに火を噴く。先頭の9番・黒木壮太(江戸川学園取手)が初球を捉え中前打で出塁すると、ここから打者一巡の猛攻を見せる。2番・赤崎南斗(桐光学園)が守備のミスで出塁すると、3番・負田圭亮(湘南学園)の左前打、4番・上野貴洋(昭和)の四球で一死満塁に。ここで、5番・北里洸太郎(山手学院)が勝ち越しの3点タイムリーを放つ。なおも立教打線の勢いは止まらず、7番・矢崎敦也(東洋)のセンター前への2点タイムリーと8番・大野龍弥(杉並学院)のタイムリーでこの回一挙6安打7得点で逆転に成功した。

打線の奮起に応えたい立教投手は、5回まで先発マウンドを守った永井に代わり6回からは小野耕太郎(山手学院)が登板し追加点を許さず。1年投手の継投で見事リードを守り切り、来季以降の投手陣の安定ぶりもアピールした。

さらに立教は5回に2点、6回にも1点を追加し、リーグ戦3位の実力を見せつけ11-4の7回7点差コールドで東大を破った。

                              

3回、勝ち越しの3点タイムリーを放った北里

                                 

試合後、立教・負田は「2回までに4点を取られて、途中から“引退”の2文字がちらつき始めた。だけど、3回の攻撃前の円陣で俺ららしくやろうと声をかけ合いみんなの気持ちが一つになったから立教らしい爆打ちが始まったと思う。」と語った。敗れはした東大であったが、リーグ戦3位の立教を本気にさせたことは間違いない。来季のリーグ戦では、今季以上にパワーアップした東大ナインの姿が見られることを期待したい。

この試合に勝利した立教は、12月8日(日)上柚木球場にて開催予定の準決勝で昨季ZETT杯覇者の早稲田との挑戦権を手にした。「早く早稲田と試合がしたくてたまらない」と話す立教ナイン。次戦ではどんな快進撃を見せてくれるのか楽しみである。

                          

文:鶴井彩央

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