ヤング・リコタイJAPAN帰国後インタビュー② 法政・崎村旭(長崎南山) 「日の丸をつけてマウンドに立つのは緊張した」
初めての国際大会。日の丸をつけてマウンドに立つ気持ちはどうだったか?
日の丸を付けてマウンドに立つのでもちろん緊張はしました。リリーフした全試合とも接戦で、好ゲームだったので、しっかりとした仕事をしないといけないとも感じてました。
フィジカルに恵まれたアジア各国の打者たちと対戦し、どう感じたか?
体がとても大きく、気が抜けそうなバッターはいないのでいつも以上に神経を使った気がします。どんな球でも強引なスイングで引っ張られてしまうので、常に長打の怖さを感じました。
法政はリーグ戦では5位と悔しい結果に終わったが、JAPANでの経験をZETT杯にどう活かしていきたいか?
今回の台湾遠征で学んだことをしっかりとチームに還元して戦いたいです。今の3年生に自分はとてもお世話になり、そして育ててもらったと思っています。これ以上ないような最高の先輩方に出会えたと感じているので、まだまだもっと一緒に野球をやりたいです。その恩返しとしてZETT杯は自分の全てを賭けて勝ちに行きたいです。今回共に台湾へ行った三浦(斎生)と自分をはじめ、法政投手陣でまず初戦の明治打線を全力で抑えて3年生に勝ち星を絶対プレゼントします。