一点差の痺れる場面で好救援 ! 崎村旭 (長崎南山) | 早稲田×法政 試合後インタビュー

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昨年から法政投手陣の主軸として活躍してきた崎村旭(長崎南山)。今年はさらにひと回り成長した姿を見せてくれた。自粛期間中は思うように全体練習ができなかった。しかし、この期間も彼はトレーニングを怠らず、鍛え上げた身体から放たれた癖のある直球は威力を増し、今シーズンも打者を圧倒している。

先日行われた因縁の相手、早稲田との試合では7回からマウンドに上がり3イニングを無失点に抑え、見事MVPに選ばれた。法政の優勝は彼にかかっていると言っても過言ではないだろう。そんなキーマンである崎村に今の心中を語ってもらった。


3イニングを無失点に抑えた崎村(長崎南山)

ーーまずはMVPに選ばれた感想を聞かせてください。

毎試合MVP取りたいと思ってたので、やっと取れたなって感じです。試合の1番難しい場面で投げて評価されてることは嬉しいと思っています。良い流れで自分まで繋いでくれた投手陣にも感謝してますね。 

ーー早稲田戦ではどの場面が特に印象的でしたか?

8回の一、二塁での青木(2年・早稲田)との対戦ですね。数珠繋ぎ対談もあったので勝負ってことを意識してました。対談でカードを盛り上げるために、”自分の球は練習しても打てない”と煽っての対戦だったので緊張してました。しっかりストレートで打ち取れてよかったです。

ーーリーグ戦も残り一試合ですが、どんなピッチングに注目してほしいですか?

イケイケのピッチングですね。早いテンポの投球で三振もとって、見てて楽しいような投球をしたいです。

ーー他大学でバッターとして気になっている選手はいますか?

廣田さん(3年・立教)です。リーグでも一二を争う良いバッターですよね。次戦で対戦すると思うので楽しみにしてます。でも自分から簡単に打てないと思いますよ。力勝負で抑えます。とても面白い対戦にするので見ててください!あとZETT杯で野宮(2年・早稲田)とももう一回対戦したいですね。

ーー最後に次の試合への意気込みを聞かせてください。

勝てば優勝決定戦以上が決まるので気合いはいっています。今年の法政はキャプテンをはじめにとてもいいチームです。今年勝ててるのも3年生のおかげです。勝てば優勝が見える立教戦で、テンション野球の法政はいつも以上に強いので立教には法政が絶対勝ちます。法政が勝った方がリコタイ的にも盛り上がると思うので法政が立教を倒します。自分もシーズンにフルで参加できるのは今年で最後なので、シーズンの最後には、自分の為にも胴上げ投手になりたいです。とりあえず27日に法政が立教に勝つのを期待しててください。


リーグ戦も残すところあと1試合。優勝の可能性があるだけに絶対に負けられない最終戦に1年時からチームを救ってきた右腕はどんな活躍を見せてくれるのか。次戦、勢いにのった法政から目が離せない。

取材・文:加藤友紀

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